2021年5月17日月曜日

記録を残す事の重要性

こんばんは。
相模原市の書道教室・筆耕サービス【唯心】
瀬間唯心です。

2年分の作品ファイルをやっと生徒さんに渡す事が出来ました。

この作品ファイルですが、
お稽古で書いたものを取り溜めておいて、
時系列にファイルして、
1年の振り返りが出来るようにしています。

半ば私の自己満足でやっているようなものです・・・。

私としては、過去の作品を見返してもらいたい一心なんですが、
何せ、タイムリーに渡す事が出来ませんm(_ _)m

ちょっぴり大変な作業を、たっぷり時間をかけさせていただいて、
やっと完成品をお渡しできるという感じです。

なので、親御さんから、ファイリングのお礼のメールを頂いたりして、
すっかり恐縮しています(^^;

ここからは自我自賛になりますが、
それでも、このファイリング、
やっぱり意味のあるものだと思っています。

過去の作品を振り返る事で、自分の上達具合が良く分かるので、
モチベーションアップに必ずつながると思うんです。

人の記憶は曖昧なので、
過去に自分がどんな字を書いていたかなんて、
すっかり忘れてしまいます。

私もそうですが、何年か前の字をみると、
ぎょっとするくらい下手です(^^;

こんなレベルだったのかぁというのを目で見て確認することで、
これまでの積み重ねがきちんと力になっていたんだ
という自信にも繋がるので、
記録を残すという事はやはり重要な事だと思っています。

1年分の作品、しっかり見返しなさい!なんて感じが、
少し、押しつけがましい気もしますが、
お稽古の都度、バラバラと持ち帰った作品を
自分で綺麗にファイルしておくことなど、
子供には到底難しい事だろうと思って、
私が勝手にやってしまっているんですけど、
喜んでいただける声の方が多いので、
これからも、ファイリング続けます!

大人の生徒さんには、
ここまで過保護には出来ませんが(笑)
同じような方法で、記録を残して、
今後の糧としていただけたらと思います。


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