おはようございます。
相模原市の書道教室・筆耕サービス『唯心』
瀬間唯心です。
1月の中旬を過ぎると、筆耕の依頼が増え始めます。
先週くらいから、幼稚園や相模原市内の小学校から、
卒業証書の依頼が入ってきました。
毎年恒例の事ではあるけれど、この時期は一番、体調に気を使います。
ましてや、インフルが流行り出す頃なので、尚更です。
夏期講習や書き初め教室も相当多忙な日々ではありますが、
それに輪をかけて忙しいのが、この時期ではないでしょうか。
考えてみると、ありがたいことに、閑散期は殆どなく、
年間を通して忙しくさせていただいているのは、
自営業者にとっては本当に幸せな事と思っています。
不思議な事に、自分の限界点がどんどん上がっている気がしています。
もうこれ以上は仕事は受けられないかな?と思っていても、
何とか仕上がってしまうもので、時間の使い方次第では、
まだまだいけるんじゃないかと思っています。
筆耕というスキルは、練習用紙に書いているうちは、まだまだで、
仕事として、依頼を受け、納品を無事に済ませる事で、
少しずつ技術が上がっていくものと思っているので、
もし、今、筆耕の勉強をしている最中という方がいれば、
機会があれば、思い切って仕事を受けてしまうというのが、
一番上達への近道です。
こういった考え方が出来るようになったのも、
正に師匠のお蔭(教え)なんですが、
70代の師匠もいまだに、大量の仕事を受けて、
驚異的なスピードで納品まで済ませるお姿をみていると、
自分はまだまだだなと痛感させられます。
私がまだ勉強中だったころ、某ホテルの筆耕のお仕事のお話しを
持ちかけてくださったのも師匠でした。
落ちて当たり前という気持ちで、採用試験だけ受けてみなさいよ!と。
先方の会社の社長がとても懐の広い方でしたので、
『一から勉強するつもりで頑張りなさい』と採用してくださったのでした。
あれから、8年。。。
今でも毎週の様に、婚礼や式典関係の筆耕の依頼を頂いています。
師匠がご縁を繋げてくださらなければ、
到底、自分の力で入り込めるような場所ではないので、
あの超一流ホテルの筆耕をやらせていただいているというのは、
何も実績が無かった自分にとっては、大きな励みと自信に繋がりました。
なので、8年経った今も、ホテルの筆耕のお仕事は、
常に初心に返り、勉強させて頂いているという気持ちで、
取り組んでいます。
さて、お教室の無い日は、貴重な筆耕Dayなので、
ガンガンと書いて行きたいと思います(^^
0 件のコメント:
コメントを投稿