相模原市の書道教室・筆耕サービス【唯心】
瀬間唯心です。
今日は朝から初めてのお仕事に行ってきました。
初仕事というのは、神社の筆耕です。
人との出会いは然ることながら、仕事との出会いというのも
またそこには意味があるご縁なんじゃないかと思っています。
だから、つながったご縁というのは大事にしなくちゃいけないし、
またそうでなかったものは、去る者追わずの精神で、
あまり気持ちを引きずられないように心がけています。
今の自分のスケジュールを考えてみても、
かなり詰め詰め状態ではあるけれど、
どうしても挑戦してみたかった事だったので、
この仕事に携われる事になって、本当に嬉しく思っています。
本番こそが最大の練習であること。
そんな事を改めて感じる事が出来る現場でした。
筆耕は職人仕事と思ってます。
本番を経験することでしか腕は上がっていきません。
師匠の筆耕スキルは一流です。
確かな腕を持っていても、
『自分の練習のために書かせてもらっている』
こういう考え方をされる方です。
割に合うとか合わないとか、
楽だとか辛いとか、
そんな事を言い出してしまったら多分、
筆耕の仕事は出来ません。
師匠のように謙虚に自分と向き合って、
ただひたすらに、やり続けていくしかないと思っています。
一流になれるかどうかの分かれ道は、
技術力だけでなく、筆耕という特殊な仕事の神髄をどう理解するか
にもかかっているような気がしています・・・。
今日は学びの多い一日でした。
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