相模原市の書道教室・筆耕サービス【唯心】
瀬間唯心です。
小中学校ではインフルなのか、コロナなのか、単なる風邪なのか
が流行っているみたいで、学級閉鎖が相次いでいる様です。
行動範囲の広い高校生は意外にも元気です(^^
そんな高校生ですが、
唯心では、中高生の生徒さんが半数を占めていて、
そのうち高校生も多数通ってくれています。
高校生まで続ける生徒さんって、
小さいころからめちゃくちゃお稽古に積極的で、だからこそ、
高校まで続けられたのかと考えるのが普通ですが、
実際はというと、この子が?という感じの生徒さんが
長く通ってくれているという事実が衝撃でしかありません(笑)
小学校1年生から通う彼女ですが、お母さんの意向が大きいのかな?
ってずっと思っていました。
とてもおとなしい子で、私に話しかけるタイプでもなく、
ただ黙ってニコニコと。
当然、小学校卒業と同時に辞めちゃうだろうな・・・
当然、小学校卒業と同時に辞めちゃうだろうな・・・
と思っていましたが、中学でも継続。
それが最初の驚きでした。
流石に高校は無いだろうと思っていましたが、
予想を反して継続。
どんな習い事でもそうですが、
高校まで続けられるなんていうのはなかなか稀な事ですよね。
お母さんが熱心にお稽古に送り迎えをしてくれた小中時代を越えて、
今では、学校から直接バスでお稽古に来たり、
お休みや振替の連絡も自分できちんと連絡が出来たり、
月日はこんなにも彼女を成長させたのかと思うと感慨深いです。
そして、ある時、お休みの連絡がLINEできました。
『書道部のリハーサルがあるから別の日に振替をしたいです。』と。
え????書道部???
初耳でした。
まさか、まさかのカミングアウトです。
あの子が、書道部に!!!
え~、めっちゃ書道好きなんじゃ~ん。と(笑)
10年目にして彼女の書道への想いをやっと知ることに。
私はてっきり、高校の芸術科目の選択に書道をやっている位のものと
思っていましたが、まさかの書道部とは。
あまりのがっつり、どっぷり加減に、嬉しくて嬉しくて。
後日振替に来た彼女にすかさずその興奮を伝えるも
おとなしくニコニコしながら『はい』とただ一言だけ(笑)
好き嫌いは、感情表現の大きさだけでは計れないなと思いました。
なかなか真面目になれないちびっ子生徒達の中にも
実は書道好きって子がいるかもしれない(^^
気楽に気長に見守る事にします(笑)
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