こんばんは。
相模原の書道・ペン字教室
主宰の瀬間唯心です。
今日は塾生の識乃ちゃんのバレエの公演会へ行ってきました。
生でバレエを観るのは初めてだったのでドキドキでした。
お母様が良い席を用意して下さったので、
客席からもしっかりと識ちゃんのお顔が確認できました☆
抜群の表現力で、『わぁ~!』っと思わず声が漏れてしまいそうな程、
美しい姿に釘づけになってしまいました。
バレエの詳しい事は分かりませんが、
お教室にくると、識ちゃんが色々とバレエでの出来事など教えてくれるので、
何となく、私自身も識ちゃん側の感情というか、
バレエのレッスン、大変なんだろうなと心配になることもあったり、
きっとストイックにレッスンに励んでいるだろう姿が浮かんでしまうので、
親心というか何というか、とにかく舞台で華やかに舞う識ちゃんを観て、
本当に感動しました。
あの完成度を目の当たりにしてつくづく感じたことは、
普段、バレエのレッスンを終えてから書道のお稽古に来る事が、
どれだけ大変で相当な努力と根性が必要であるという事。
そして、普段、識ちゃんが、書道のお稽古でとことん、
一画一画の線の美しさにこだわる理由が分かったような気がしました。
『私だけじゃなくて、舞台の全体像をみて楽しんで欲しい!』
そんな言葉を言い残して、公演会前の最後の書道のお稽古でサヨナラしたんですが、
なるほどねと。
それぞれが完璧なものを追及してこそ、
一つの作品としての完成度が決まる事を考えると、
書道もバレエのそれと似ているんですよね。
一画を疎かにしてはいけない。。。
識ちゃんはバレエも書も同じように考えているのかもしれません。
最終的な仕上がりはその前段階で、いかに個々のベストを尽くせるかどうか。
私の勝手な解釈かもしれませんが、
芸術を追及していく上での心構えを改めて識ちゃんから学んだような気がしています。
非日常な時間はとても幸せで贅沢な味わいでした。
識ちゃん、お疲れ様でした。
今度のお稽古で、またお話を聞かせてね(^^
0 件のコメント:
コメントを投稿