2019年1月21日月曜日

繁忙期

おはようございます。
相模原市の書道教室・筆耕サービス『唯心』
瀬間唯心です。

1月の中旬を過ぎると、筆耕の依頼が増え始めます。
先週くらいから、幼稚園や相模原市内の小学校から、
卒業証書の依頼が入ってきました。
毎年恒例の事ではあるけれど、この時期は一番、体調に気を使います。
ましてや、インフルが流行り出す頃なので、尚更です。

夏期講習や書き初め教室も相当多忙な日々ではありますが、
それに輪をかけて忙しいのが、この時期ではないでしょうか。

考えてみると、ありがたいことに、閑散期は殆どなく、
年間を通して忙しくさせていただいているのは、
自営業者にとっては本当に幸せな事と思っています。

不思議な事に、自分の限界点がどんどん上がっている気がしています。
もうこれ以上は仕事は受けられないかな?と思っていても、
何とか仕上がってしまうもので、時間の使い方次第では、
まだまだいけるんじゃないかと思っています。

筆耕というスキルは、練習用紙に書いているうちは、まだまだで、
仕事として、依頼を受け、納品を無事に済ませる事で、
少しずつ技術が上がっていくものと思っているので、
もし、今、筆耕の勉強をしている最中という方がいれば、
機会があれば、思い切って仕事を受けてしまうというのが、
一番上達への近道です。

こういった考え方が出来るようになったのも、
正に師匠のお蔭(教え)なんですが、
70代の師匠もいまだに、大量の仕事を受けて、
驚異的なスピードで納品まで済ませるお姿をみていると、
自分はまだまだだなと痛感させられます。

私がまだ勉強中だったころ、某ホテルの筆耕のお仕事のお話しを
持ちかけてくださったのも師匠でした。
落ちて当たり前という気持ちで、採用試験だけ受けてみなさいよ!と。
先方の会社の社長がとても懐の広い方でしたので、
『一から勉強するつもりで頑張りなさい』と採用してくださったのでした。

あれから、8年。。。
今でも毎週の様に、婚礼や式典関係の筆耕の依頼を頂いています。

師匠がご縁を繋げてくださらなければ、
到底、自分の力で入り込めるような場所ではないので、
あの超一流ホテルの筆耕をやらせていただいているというのは、
何も実績が無かった自分にとっては、大きな励みと自信に繋がりました。

なので、8年経った今も、ホテルの筆耕のお仕事は、
常に初心に返り、勉強させて頂いているという気持ちで、
取り組んでいます。

さて、お教室の無い日は、貴重な筆耕Dayなので、
ガンガンと書いて行きたいと思います(^^

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